この星のHIKARI

心の琴線に触れたものを愛でるblog 嵐 SixTONES

入所15周年おめでとう‼️

ついにジェシーに逢ってきました。
彼に出逢ってから、「一度で良いからジェシーの歌を思い切りこの身に浴びたい」とずっと夢見てきました。

コンサートに行きたい、と常々思っていますが、職業柄、土日が休みではなく不定期な休日では申し込みさえ出来ない状況。
ジェシーの外部舞台初主演も泣く泣く申込みを諦めていました。
皆さんのSNSでファンクラブ枠の当落情報を見て羨ましいな~なんて思っていたところに、思いのほか早く夏休みのスケジュールが決まり、そのタイミングで、ローチケで今なら買える、という情報をたまたま見て、光の早さでローチケサイトに飛びました。
何と、お休みの日のチケットがとれることがわかり、震える指でポチポチ進めていきました。奇跡的に2回行けることになり、1回目はきょもちゃん大好きな母と一緒に、2回目は一人で行ってきました「スタンディングオベーション」に!!

2日ともS席でも2階の後方でしたが、それでもその空間に行けたことが幸せ。
今回の演出で肝になるモニターや、あちらこちらで繰り広げられている演者さんたちの演技全体を観ることが出来たことが良かったです。

私が宝塚に夢中になっていた時は、水夏希さんが2番手まで番手をあげていた頃でしたので、懐かしさもあり。
今思えば宝塚が好きだから、SixTONESを好きになったのは必然だったのかも。
歌唱力、ダンスはもちろんだけど、1番はそこはかとなく漂う「品」があるところに惹かれるから。

さて、「スタンディングオベーション」で見た初生ジェシー
衣裳と金髪ロングヘアーがお似合いで、とにかくかっこ良かったです♥️
正面から見た姿はもちろん、後ろ姿も、その完璧な等身バランスに惚れぼれ。
少しではあったけれど、夢見ていたジェシーの歌声を浴びることもできたし、更には大好きなしなやかなダンスもあって、目と耳に焼き付けようと全ての感覚をその瞬間に注ぎました。

持って生まれた容姿がめちゃくちゃ舞台に映えていた。
しかも、それだけではなく、舞台向きの声(発声)で、台詞が耳にスッと入ってきて、それはそれは大変耳心地が良かったです。
驚いたのは、ジョージ二世の声。75歳を演じている時も物凄い声量で、骨の髄まで響いて来た気がする。更に膝を折って中腰で杖を付き、立ち回りまでこなす。
ジェシーのポテンシャルの高さを見せつけられました。

この作品、私がジェシーのファンではなかったとしても、「とても素敵な舞台だった」と思えた作品だと思いました。
2回観ることが出来たので、1回目はジェシー中心で見ていたけれど、2回目はジェシーを座長として迎え、近くで支えている演者さんたちや、舞台全体を見て細かなこだわりを探してみたり楽しむことができました。
舞台は生物。台詞の言い間違いがあっても、それを上手く料理して笑いに変え、それを楽しそうに突っつく皆さんの笑顔が本当に雰囲気が良かったな。
死神役の高橋里央くんの演技が好みだったので(特に声)また、どこかで出会えたら良いな~とか、新たな楽しみも増えましたし。
無事誰1人欠けることなく千秋楽まで駆け抜けることができ、舞台に生きる方たちの「奇跡」という言葉が身に染みました。

本当にジェシーにはたくさんの魅力があって、そのどれもが私の感性に刺さりまくってしまう。
どんなにボサボサで無精髭が生えてる姿をみても、個性的すぎる私服のセンスについていけなくても、何でも許せてしまうくらいには、ジェシーの沼にドップリ浸かっています。

そんなジェシーさん。
入所15周年おめでとうございます。
毎日、あなたへの好きを更新しています。
どうか、これからも大好きなメンバーと共に元気な姿を見せ続けてください。
そして願わくば、その歌声をたくさん聴かせてね。